Eco Energy

エコエネルギーの普及の為に

電力を通して、持続可能な社会へ

近年、SDGsという言葉を耳にすることが増えてきました。
SDGsというのは、Sustainable Development Goalsの略称で、2030年までに達成すべき17の目標を2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の目標です。

いえだでんきでは、この中から下記の3つを念頭にエコエネルギーの普及に努めております。

2020年の日本での全発電電力量に占める自然エネルギーの割合は20.8%です。2014年から8%以上、増加していて、太陽光発電も6%以上、増加しており、日本における自然エネルギー発電を牽引しています。火力発電は過去6年間で13%以上減少していますが、全体の約75%を占めているのが現状です。

なぜ、世界は自然エネルギーへの移行を加速させているの?

各発電方法には、メリットデメリットがもちろんありますが、エネルギー源が枯渇しない事、CO2等の地球温暖化の原因と言われる温室効果ガスを排出しない事が主な理由です。
そして、資源に乏しい日本でも、エネルギー自給率の向上に期待されています。

住み続けるために、しっかり備える

普段利用している電気には弱点があります。それは災害時に利用できないという事です。しかし、日本は地震の発生源のプレートが4つもぶつかりあう、地震大国であり、なおかつ、近年、激しさを増す気象による大雨、台風が増加傾向にあります。 2018年9月に発生した台風21号による停電はすべての停電から復旧するまでに約2週間という時間を要しましたし、同月、北海道で起きた地震では、完全復旧までに43時間かかりました。 東海地方でも、同年10月の台風では、約7日間かかり、完全復旧しました。そんな災害時に活躍するのが太陽光発電です。これまでは、太陽光発電で発電した電気を電力会社に売電する事が主流でしたが、固定価格の終了や、近年増加傾向にある自然災害によって、蓄電池に貯めていざという時に使うという方法が注目を集めています。 北海道地震で停電したある住宅では、蓄電容量が5キロワット時の小型タイプだったが、日中は太陽光で電気をまかない、夜間は蓄電池の電力で過ごし、約2日間の停電を乗り切った方もいるほどです。

今後普及が加速するEV/電気自動車を蓄電池として活用するという考え方も広がってきているため、自然エネルギーと合わせて「蓄電の仕組み」は益々注目されていくと思います。
いえだでんきでは、売電ではない、新しい太陽光発電の利用方法についてのご相談を承っております。
いえだでんきでは、売電ではない、新しい太陽光発電や蓄電池の活用方法についてのご相談を承っております。

また、いえだでんきではエコエネルギーを利用した防犯カメラ、防犯ライトを地域へ積極的に導入する活動を応援しております。
さらに災害用の電源箱を導入することで災害時の電源と光を確保する事ができます。
当社でも災害時に地域の皆様へエコエネルギーを提供するための施設を準備しております。
地域を明るく、安全にすること。そんな活動を通して地域に貢献して参ります。